今日のお花は、大ぶりのシャクヤク(芍薬)
薬用にもなるという、豪華でエレガントな花です。
ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)は似ています。
でも、同じボタン科ボタン属の植物でも、植物の性質上の分類では、シャクヤクは草本類、ボタンは木本類と異なるグループに属するのだとか。
似ていても違う物・・
「しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。」(コリント第二の手紙 11章14節)なんて御言葉を思い出したら、牡丹にも芍薬にも申し訳ないかなぁ〜〜。

それより、一羽の雀にも目をとめてくださる神さまだね。
同じ雀に見えても、それぞれの個性をもった私たち。
その一人一人に目をとめて、
どんなに似ていても、その違いを分かってくださる神さまに、明日も礼拝をおささげします。
(新聖歌285番)