明日の講壇のお花です。
明日はイースター✨✨
イースターといえば…百合!ということで、白百合とバラをいけてくださいました。
イースターといえば百合、そして卵、うさぎ??
まぁそうだよねぇと思うものも、ん?なんで?と思うものもありますが、今日はその由来を調べてみました。
なるほど!!ってなるのは少なかったですが💦💦
百合は純潔の象徴とされている…というのは、以前のブログでも書きましたが、その他にも、気品、王位のシンボルとされていたそうです。それでイースターを象徴するようになったと。
現在、イースターを象徴する花といえば、日本原産の鉄砲百合なのだそうです。
かつては、純白のマドンナ・リリーが、キリスト教が広がるにつれ,これと深く結びついて,処女マリアの貞節,純潔の象徴となり,キリスト教の儀式,祭日の聖花として使われてきました。しかし、19世紀になって、シーボルトにより日本からテッポウユリが欧米にもたらされ、日本のゆりが圧倒的な人気を得るようになりました。これを受けてイースターの象徴が日本の鉄砲百合になったそうです。
日本では百合といえば「死」のイメージですが、それが「死からの復活、勝利」になるのですね!
イースターエッグは、生命の始まりや復活を意味し、鳥が卵の殻を破ってこの世に誕生するように、イエス・キリストも、死という殻を破って復活した、よみがえった、という意味が込められているのだそうです。
しかもイースターエッグの色や柄によってもいろんな意味があるのだとか!!(たくさんあるので載せませんが。)
そして、うさぎ…
なぜイースターにうさぎが登場するかというと、うさぎは1度にたくさんの子うさぎを産み、さらに1年に何度も妊娠と出産を繰り返し多産であることから、子孫繁栄を象徴すると考えられていることが由来です。世界的にイースターでうさぎが登場するようになってから、数百年以上の歴史があるといわれているのです。このうさぎは、「イースターバニー」と呼ばれており、イースターエッグを運んでくるといわれています。(Precious.jpより)
とありました。
そして、イースターのイメージカラーが黄色なのも、卵やそこから産まれてくるひよこの色、また、太陽など生命をイメージするカラーであるとの説があるそうです。
うーん…イースターが、イベント化している感もありますが、こんな由来があるということでした☺️ 一つの説として。
いろいろ書きましたが、イースターは、私たちのために、イエス・キリストが十字架にかかられた、しかし、死んで終わりではなく復活し、その罪と死に打ち勝ってくださった、そのことを喜び感謝する日ですね!
明日の礼拝も祝福が豊かにありますように。