明日の講壇のお花です。
芍薬と菖蒲…
菖蒲といえば、子どもの日(端午の節句)でよくお風呂に入れて「菖蒲湯」に入っていたのを思い出します。
(私の実家はクリスチャンホームではなかったので当たり前のように行っていましたが、日本のクリスチャンホームは日本の文化や風習をどの程度取り入れているのでしょうか?2月には太巻き(恵方巻といわれているやつ)、3月3日にはちらし寿司とはまぐりのお吸い物、冬至にはゆず湯…などなど…神さまに感謝して美味しく楽しく食べたり、お風呂に入ったりすればいいのかな?)
HPで調べると、菖蒲は昔から漢方薬として用いられていて、菖蒲の根茎(コンケイ)から取れる精油には、鎮静、鎮痛、去痰、咳をしずめたり、血圧を下げる効果があるそうです。また、胃炎や消化不良、健忘症やヒステリーといった症状にも効果的といわれています。
乾燥させた根茎をガーゼなどに入れて煮だし、お風呂に入れれば、神経の緊張をほぐして、血行をよくし、体を暖めるので、神経痛、リューマチなどによく効くそうです。
(…と書きましたが、これを読んで、そっかーと食べたり飲んだりしないようにしてください(笑) まずはお医者さんに相談を!)
ですので、お花はあんまりなじみのなかった菖蒲。
昨日生けてくださっていた時は、まだ花は閉じていましが少しずつ開いてきました。
明日には全部開くかなぁ♡
明日の礼拝も祝福が豊かにありますように…
「神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。」ローマ人への手紙8章28節