明日の講壇のお花です。
「黄色が大好きで…」と姉妹が生けてくださいました。
今回はミモザをご紹介。
ミモザは鮮やかな黄色い花。ポンポンのような小さく丸い花が集まって咲くのが特徴です。
成長が早く、5mを超える木に育ち、花の時期には木の枝全体が黄色い雲かわた菓子のようにふんわりと見えます。
花はドライにしてもきれいな黄色が残るので、リースやスワッグ、ドライフラワーなどインテリアにも人気なのだそうです。
また、ミモザといえば、3月8日に女性に感謝を伝えるイタリアの記念日「Festa della Donna(=女性の日)」別名「ミモザの日」があるのはご存知でしょうか?
国際女性デーに由来する女性のための日は世界各国にありますが、贈られる花がミモザと決まっているのはイタリアだけ。これは、大戦後初めて迎える1946年の女性の日、イタリアの女性連合によって提唱されました。最初はすみれの花が候補に挙げられていましたが、高価なすみれに対し、ミモザはイタリアに自生する身近な花で、これならば貧富の差に関係なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができる、とミモザに決まったそうです。(Creema ブログより)
日本では、日常のちょっとした時にもお花を…というのはあまりありませんが…
(いいなーイタリア(笑)男性さまたち!女性はお花、大好きですよー喜びますよー笑)
日頃のちょっとしたことにも感謝を忘れず歩んでいきたいと思います☺️
「しかし、神は感謝すべきかな。
あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、罪から解放され、義の僕となった」
ローマ人への手紙6章17、18節