明日の講壇のお花です。
今週は結婚式があり、23日に結婚式を挙げられたご夫妻がお花は教会に…とくださったものです☺️

結婚式は「白」が定番ですね。
そもそも白という色には「清楚」「純潔」「純粋」という意味があり、結婚式にぴったりです。
また白は“何色にも染められていない色”であることから、「あなたの色に染まります」というメッセージが込められていたり、「気分を一新する」と2人の新しいスタートを意味することもあるようです。

また、欧米の習慣として、サムシング・フォー(Something Four)というのをお聞きになったことがあるでしょうか。
花嫁がこの4つのものを身に着けると幸せになれる…と言われていたようです。

1.なにかひとつ古いもの(Something Old)
祖先、伝統などをあらわす。先祖代々伝わった、あるいは家族から譲られた宝飾品を当てるのが一般的だが母や祖母の結婚衣裳、または結婚衣裳に使われたヴェールやレース、リボンなどの飾りなどを使用することもある。

2.なにかひとつ新しいもの(Something New)
これから始まる新生活をあらわす。新調したものなら何でも良いが一般的には白いものを用意する。花嫁衣裳の一部である白いサテン製の上靴や長手袋などをこれに当てることが多い。

3.なにかひとつ借りたもの(Something Borrowed)
友人や隣人との縁をあらわす。幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借りることにより、その幸せにあやかる。ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的である。

4.なにかひとつ青いもの(Something Blue)
聖母マリアのシンボルカラーである青、つまり純潔をあらわす。このサムシング・ブルーは目立たない場所につけるのが良いとされている。
( フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

なにはともあれ、結婚式で、神様と人との前で誓約をし、夫婦となったところがスタート地点です。
教会には、先輩がたくさんいますから✨✨心強いですね!!
そして、今年度は結婚されるcoupleが多く祝福された横浜教会なのでした♡

 

明日の礼拝も祝福が豊かにありますように。
「すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。」 コリント人への第二の手紙 5章19節