明日の講壇のお花です。

今回はリンドウとキクの一種…でしょうか。

リンドウの花言葉、特に青いリンドウには「悲しんでいるあなたを愛する」という言葉があるそうです。

自生しているリンドウは、1株ずつ離れたところで花を咲かせることが多い、という性質をもっています。

悲しみを思い起こさせる色である青いリンドウが、1つぽつんと悲しげに佇んでいる姿を見て、この花言葉がつけられたのだそうです。

ちなみに、この花言葉は海外で最初につけられて日本に入ってきたそう。

「悲しむ者は幸いである…」というイエスさまの言葉を思い出しますね。

 

他には勝利、正義などの花言葉もあるそうで、これはリンドウの根からとれる成分が薬としても用いられていてその薬効からつけられた花言葉だそうです。由来を調べると面白いですね。(リンドウの根からとれる薬の成文はとっっっっても苦いのだそうです。まさに「良薬口に苦し」ですね。)

 

明日の礼拝も祝福が豊かにありますように!

 

※追記

この菊はシュウメイギク(秋明菊)というのだそうです。紫は珍しいということでした✨✨